【飯塚オート・一般】#浜野淳 2日目3着の悔しさは準決で晴らす
<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
浜野淳は準々決勝戦8Rで3着。好Sから素早く3番手まで浮上したものの、そこからなかなか前団を突破することができず、同ハン内枠の阿部仁志にも抜かれた。池浦一博をかわして確定掲示板には載ったものの、レース後は「乗れていない」と嘆いた。
調整して試走から好感触だった。「この感じならアタマまで行かないといけない。それなのに行けなかった」。余計に悔しさが募った。しかし、その思いは準決勝戦にぶつけるだけ。「リングを換えて」。エンジンの感じをさらに上向かせ、今度はすっきりと白星を収める。▼10R 逃げる佐伯拓実の気配はいいが、素早く佐伯の後ろに付ける展開に持ち込めれば、5―18―1834。
▼11R 有吉辰也が軸だが、相手はいいタイヤを装着する予定の穴見和正。8―2―671。