オートレース

【飯塚オート・一般】長田稚也が愛機を絶賛。「すごく余裕があった」

機の仕上がりは上々な長田稚也

<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
 S級上位の走りを、まざまざと見せつけた。長田稚也が準決勝戦10Rで圧勝。レース後は長田に抜かれて2着に甘んじた森本優佑が「稚也(長田)には完敗。参りました、という感じ」と賞賛の言葉を送った。
 さばきのうまさもあっての1着だが、エンジン面の上昇度も見逃せない。「ヘッド周りのアドバイスをもらってめちゃくちゃ良くなった。重さがなくて、バランスよく回ってくれていた。すごく余裕があった」と愛機を絶賛した。優勝戦には、「リング交換だけは考えている」。消耗部品の交換でさらなる上積みを図り、強敵を撃破する。▼12Rは、長田が枠なりSなら追い込みも十分。5―746―746。

 ▼9R 池田康範がゼロ線単騎から逃げるだけ。まだ高い走路温度も味方に、1―325―325。
 

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