【飯塚オート（オーバーミッドナイト）一般】小里健太　前節3勝に「上出来過ぎる」

＜記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40＞
　小里健太が2回走りだった前節最終日の後半（7R）を1着で締めくくり、「上出来過ぎる」と喜んだ。

　レースは、ハンディが10メートル後ろの中原誠にSで食われたものの、道中は中原の後ろをしっかりと追走。最後はチョイ差しを決めた。「自分は体重があるから、差されることはあっても差すことはなかった。1着が取れるということはエンジンもタイヤもいいんでしょうね」。前節初日こそ4着に敗れたが、そこで施したリング、オイル交換で大幅な機力アップに成功。2日目から4戦3勝で節を終えた。

　休みなく始まる今節は、普通マフラーから消音に変更。それでも「エンジンがいいので扱わずに、とりあえずはこのまま」。まずは普通マフラーでの良好な動きを信頼して、このまま一走は様子を見る。▼5R　2＝7―465。

　▼7R　中原誠が2級車を食って素早く松尾学もパスできれば、そのまま振り切りも。3―674―674。