【飯塚オート(オーバーミッドナイト)一般】石本圭耶 今節からの最高ハンディに「何としてもしがみつく」
<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
石本圭耶は今節からハンディが重化。一流選手の証しでもある〝最高ハンディ〟で戦っている。これまでもグレード戦の途中で最高ハンに下げられることはあった。それでも次の節にはすぐ元の位置へ戻っていたため、「ちゃんと下がったのは初めて。この位置が目標だった」とうれしそう。
ただ、この位置で戦うのが容易ではないことは、本人が一番理解している。「整備もだけど、人の抜き方とか課題はいっぱい出てくると思う。一つ一つが勉強。もうハンディが軽くなることは考えていない。何とかこの位置にしがみつきたい」と、位置キープへ鼻息は荒い。▼5Rは、優勝戦進出へ1着勝負の狭き門を、持ち味発揮からあっさりとクリアする。4―571―571。
▼6R 好調な小里健太はSで食われなければ、素早い抜け出しも。2―536―536。