【飯塚(ナイター)一般】フォーク周りの整備でさらにスピードアップなら

36期の新人・村瀬月乃丞が準々決勝戦5Rで見事、逃げ切り勝ち。勝ち上がり権利が発生して2節目で初めて準決勝戦に勝ち上がった。「突っ込みから小円部をもう少し開けていこうと意識して走った」結果が、自己最高タイム(3・461)での白星。初日のレースで感じた改善ポイントを素早く修正してきたのはさすがだ。レース後は早くも「緊張しています」と苦笑いしていたが、最近装着する選手が増えている新型先ナットにして跳ねが解消し、コーナーの安定感が増せば、連続して自己最高タイムの更新も可能か…。
▼9R 村瀬が逃げれば好配必至。①―③④⑦⑧―③④⑦⑧。
▼10R 消音好相性の水崎正二が早めに先頭に立って粘る。②―⑧=③④⑤。