オートレース

【飯塚オート(ナイター)一般】栗原佳祐 36期新人王へ猛烈な追い披露

<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
 今節は35、36期の新人王決定戦が最終12Rで行われる。初日は36期が出番。新人王を決めるレースは、オートレーサー人生で一度きりだけに、浜松の栗原佳祐も「いつも頑張っているけど、いつもよりももう少しだけ頑張りたい。同期でのレースは少ないので楽しみたいし、それで1着が取れたら御の字」と、落ち着いた口調でさらり。大一番には「エンジンよりもタイヤが跳ねないようにしたい」と強調したが、それも前節の伊勢崎で対策を施して「雰囲気的には(跳ねは)なくなった感じ。(新人王も)跳ねがなくて体感が良ければ、Sで無理することもない」と力強い言葉で締めくくった。▼12Rは、乗り味さえ良ければ、Sの良しあしにかかわらず追い込めるはず。8―27―2756の6点。

 ▼7R まだ走路温度は高い。伊東玲衣の逃げ粘りが狙える。篠原睦との折り返しで1=8―573。

〝36期新人王〟を目指す栗原佳祐

 

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