【飯塚オート(ナイター)一般】#長田稚也 初日圧勝スタートに「上出来です」
<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
地元の若手、長田稚也が初日、圧巻の滑り出しを見せた。走路温度は1Rに比べたらやや下がったものの、49度とまだまだ高い走路状況。それでも、驚きの試走3・33を叩き出すと、本走も中盤で先頭を奪って上がり3・439で駆け抜けた。
さすがに走路温度も下がった後半レースは長田以上のタイムも出たが、走路温度を考えると上々のタイムでの1着。「試走は乗りやすかったけど、まさか33も出ているとは…。レースも直線の余裕があって、コーナーの乗り味も良かった。ヘッド周りを点検してキャブも扱ったが、キャブが利きました。上出来です」と笑顔を見せた。2日目は、▼8Rが出番で、さらに走路温度は下がりそう。エンジンのベースは悪くないので、ここも他を圧倒して連勝へ。8―347―3475。
▼4R 井村淳一がクランク交換の大整備に着手。動きに変化が出れば、5―468―4681。