【飯塚オート(ナイター)一般】長田稚也 SGグランプリの前にここで「弾みをつけたい」
<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
準決勝戦一つ目の9Rは長田稚也が2着。丹村司には届かなかったが、同ハンディで35期新人王に輝いた佐藤励を沈め、2着を確保。優勝戦進出を決めた。
この開催後に控える伊勢崎SGオートレースグランプリ(GP)を見据え、2節前に新品クランクを投入してからエンジンに「安定感が出だした」。それでも「もう一つ高いレベルを目指してエンジン、タイヤを作りたい。GP前なので弾みをつけたい」。GPにはVの手土産を引っさげて乗り込む。▼12Rは、佐藤貴也にSは行かれても道中で巻き返して1着ゴールへ。7―8=142。
▼10R 新村嘉之が2枠からの攻め。好位速攻で2―8=364。