オートレース

【山陽・G1令和グラチャン】初代覇者が実績ヘッドで臨む<記者コラム・三島隆助の試走タイム3.40>

大会初代覇者の長田恭徳

<記者コラム・三島隆助の試走タイム3.40>
 令和グランドチャンピオンカップも今回で4回目。その初代覇者は、地元S級の長田恭徳。近況は成長著しい弟の稚也(飯塚34期)の活躍も目立つが、底力はまだまだ兄・恭徳の方が上。練習は「合っていなくて良くなかった。大きく走れない感じ」とひと息だったが、プレミアムカップで「動いていた」ヘッドに交換しているので、調整さえうまく合えば問題はなさそう。「時間があるので手を動かすしかない」。納得のいく動きが出るまで調整を施して初戦に臨む。その初戦の▼10Rは、20線外枠にSが速い荒尾聡はいるが、長田も近況のSは「悪くない」。角度もあるので先手から先に攻め上がる。7-8-146。
 ▼8Rは古城龍之介が位置的に魅力。スピードは確かなだけに、早めに0線勢をとらえられたら、ペースは上がるはず。3-8-24567。

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