オートレース

【山陽・G1令和グラチャン】得意走路で快勝2日目以降弾み<記者コラム・三島隆助の思想タイム3.40>

久々の1着に笑顔の山本将之

<記者コラム・三島隆助の思想タイム3.40>  山本将之が得意の不安定走路で1着の滑り出しを決めた。初日2Rはブチ巧者が多く、かなりの強敵ぞろい。「前のレースを見ていると(筋状にぬれた部分の)外を走っていた。でも、このメンバーじゃ外を走っても絶対に抜けない」。そこで「内が利けばいいかな」と半信半疑で内を走った。すると「たまたま滑らなかったので、展開が作れましたね」。たまたま―とはコメントしたが、見事な作戦勝ちだった。肝心なエンジンも「内を走っているのに進んでいる感じがあった」と、今節の新品ヘッド投入が間違いなくいい方向。久々の1着取りに成功し、勢いを付けて臨む2日目▼9Rが出番。20線5車並びの最内から早めに抜け出して粘る。4=8-13567。
▼7R 初日は絶好の逃げ展開をモノにできなかった青木隆浩。リング交換で機力を整えたこの一番は今度こそ逃げる。1-5678-5678

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