【山陽オート(オーバーミッドナイト)一般】満村陽司 今節の新品ヘッド投入で懸念解消なら…
<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
地元の満村陽司は、レース後半に失速する最近の症状を改善させようと今節、新品ヘッドを投入。「新走路の一発目みたい」に異常に滑る雨走路で争った1Rで2着に食い込んだ。
「(まだ調整は)合っていない」状態だったとはいえ、「着的には悪くない。上向きだとは思う」と、ひとまずはひと安心。
ただ、懸念が解消できたかには「うーん、少しはましなんですかねぇ」と首をひねった。初日は走路的に判断が難しいが、整備が正解で「前半のペースで走れるようになれば」難敵相手でも好勝負はできるはず。▼8Rは、2―6=35。
▼2R 今田真輔が早めに抜け出して3―65―65。