オートレース

【山陽オート(オーバーミッドナイト)一般】丸山智史が完全V「冷静に走れた」

優勝した丸山智史(左)と右は祝福に駆けつけた後輩の青木隆浩

 山陽オートのオッズパーク杯「オーバーミッドナイトオートレース」は日付が変わった22日の午前0時半過ぎ、最終8Rで優勝戦を行い、丸山智史(37)=山陽=が、初日から3戦全勝で2022年5月以来となる通算11回目のVを挙げた。2着は松尾啓史、3着は佐々木啓で、今節参戦の地元S級3人での決着。3連単4-6-5は2230円(7番人気)だった。丸山は、20m5車並びの真ん中からトップS。連続優勝を目指した番田隆弘を2周3角で捕らえて先頭に立つと、そのまま後続を引き離した。

 優勝した丸山智史「整備で突っ込みやすくなっていたし、試走タイムが上がっていたので、エンジンは良くなったと思った。フロントが流れていたので、気にしながら冷静に走れた。4月のオールスターで落車して多くの方に迷惑をかけた。(その落車でのけがからの)復帰後は丁寧に走ることを心がけている。これからもその心がけでレースをします」

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