【山陽オート(オーバーミッドナイト)一般】丸山智史が連続Vの望みつなぐ
【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】
21日が優勝戦だった前節の山陽オーバーミッドを制した丸山智史が、準決8Rを2着で通過。2節連続の真夜中チャンプへの望みをつないだ。
前夜に白星ながらも悩まされたタイヤの跳ねも「準決が一番マシな状態だったかな。まだ跳ねるが許容内」と、戦うのに不足はないだけの状態には整った。上がりタイムも初戦の3.414が準決は404と前進した。
ただ、先に抜け出した同期の矢野正剛に追い付くまでには至らず、「前が速かった」と脱帽。対戦相手とのタイムも計算しながら、「現状では展開的に厳しいので、エンジンは何か扱ってみる」。万全の仕事を施して今度こそ追い込む。
▼8R 5号車の岡部聡は準決のSが切れていたこともあり、S展開は枠なりを想定したが、6号車の丸山は先行できるならVの可能性は上がる。6-5=全。★的中★6-4-5 3680円
