オートレース

【山陽オート・特別GⅠプレミアムカップ】長田恭徳 復帰後、初の3連対絡みに「上出来でしょう」

<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
 ケガからの復帰戦だった長田恭徳が3日目1Rで3着に食い込み、「上出来。一般戦だったとはいえ、このメンバーで連に絡めた。とりあえずはうれしい」とホッとした表情を見せた。

 SG並みのメンバーが集結した今節に臨むに当たっては「8着の回数を減らす。たとえ8着だったとしても、ちぎられる距離を短くすることが目標だった」。しかし、いざ開幕すると初日こそ8着だったが、2日目からは5着↓3着。右手首の状態はまだ万全ではない中での思った以上の結果に「徐々に慣れてきた」と満足そうに振り返った。

 「外を回ったり、1人で走る分には関係ないが、車が内に向かない。もう少しそこを何とかしたい」。ケガの影響で本来のグリップ操作はまだできていないが、本人が考える以上のスピードで対応できていることを考えれば、完全復活はもう、すぐそこかも。

 ▼10Rの準決勝戦は弟の稚也が出走。Sさえ後手に回らなければ…。期待感も込めて61―4―6138。

 ▼4R 晴れなら位置的にもS速攻が狙えそうな永島潤太郎に期待。3―78―7845。
 

復帰後、初の3連対絡みに笑顔の長田恭徳

 

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