【飯塚オート・一般】佐藤大地　通算100勝を決め、満点の笑顔

【記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40】
　浜松34期の佐藤大地が2回乗り後半の8Rで快勝し、通算100勝を挙げた。レース後は区切り勝利がよほどうれしかったのか、自ら「100勝のポーズいります？」と、持ち前のサービス精神を発揮していた。

　7枠からの厳しい戦いを克服できたのは、ずばり「換えたタイヤが抜群だった」。ただ、前半終了後のひと調整も利いた。「1走目が軽かったから調整した。前半を走れたのがプラスに働きましたね。体にむち打って2走して良かったです」と、2回乗りのメリットも口にしていた。

　3日目準決勝戦▼10Rは、2日目の〝抜群〟タイヤで行く予定で、Sにも自信たっぷり。内枠の新村嘉之、岡松忠もSは早いが、その上を行ければ1着で優出も…。6―245―245。