オートレース

【山陽オート・GⅡオートレースメモリアル】青山周平 強S速攻で大会初制覇「自分でもびっくりするくらいの走りができたと思う」

強S速攻で大会を初制覇した青山周平

 山陽オートのGⅡオートレースメモリアルは最終日の17日、最終12Rで優勝戦を行い、青山周平(39)=伊勢崎=が大会初制覇。GⅡ通算10度目のVを挙げた。2着は鈴木圭一郎が入り、人気両者のワンツー。3着には地元の浜野淳が食い込んだ。青山は10メートルオープン戦の7枠から豪快にカマして2角過ぎで先頭を奪うと、後続を引きちぎってゴールを駆け抜けた。5日間の総売上額は、8億8299万3300円(目標額9億8300万円)だった。

 青山周平「優勝はすごくうれしい。エンジンは試走タイムも出ていたし、感触は悪くなかった。Sは毎日、たくさん練習をしていたので、ミスしないよう落ち着いて切って、すごく切れたと思う。道中は、1周4角の立ち上がりで滑らせたので、その後は滑らせないように走った。エンジンが一番いい状態で走りやすかったし、自分でもびっくりするくらいの走りができたと思う」

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