【飯塚オート(ナイター)GⅠ開設記念レース】エンジンは「いいところまできた」森本優佑「あとはS」
【記者コラム・三島隆助の思想タイム3.40】
準々決勝戦6Rは、地元S級の森本優佑(33)=飯塚・31期=が1着で準決勝戦進出を決めた。マシンは2日目後のプレート(フレームのパーツ)交換で上向き。ボートレースでいうところの「サイドが懸かっていた」とご満悦。とにかく乗りやすさがあって「いいところまできた」と振り返った。
エンジンは「延長で扱うくらい」と微調整で済みそうだが、タイヤは「準々決の物も含めて、他にも良さそうな物がある」と選択の余地はたっぷり。問題はSだが、「4走前にFを切ったし、2日目は0.06のタイミングで切ってしまったのでちゅうちょした」。そこさえ、うまくいけばベスト8入りも見えてくる。準決▼9Rは、枠なりに出られたら5=4―3867。
▼10R 福岡鷹はハンディが重化して厳しい戦いとなったが、Sを残して序盤をうまく立ち回れたら粘り込める車速はあるはず。1=378―378。