【飯塚(ナイター)SGオールスター】雨でも持ち前のS力を発揮なら
<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
高い走路温度下では序盤で好位に付けることが絶対条件。4R準々決勝戦Bの西原智昭がまさにその通りの走りだった。7枠から強烈なSを決め、小円部で早々と3番手に付けると、4周回目に先頭奪取。「Sを行けたのが大きかった。まさか行けるとは…。うまくいった」と満面の笑みで振り返った。ただナイターの時間帯は「2日目(12R7着)もそうだったけど、スピードに付いていけない」。対策として下周りを点検も考えて万全の状態に引き上げるつもり。雨なら「タイヤだけ」はしっかりさせて、初日3着に食い込んだ感じでレースに臨む。
▼11R 晴れは西原が一気。4=8-673。雨は鈴木圭一郎と有吉辰也の争いに、中村雅人が加わる。8=6-7。