オートレース

【飯塚オート(ミッドナイト)一般】篠原睦 2024年のオート最後の一戦でVにも「25年はスーパースター王座決定戦の中に加われるようレベルを上げたい」

息子さん手作りのお守りを手にほほ笑む篠原睦

 2024年のオートレースを締めくくる一戦、飯塚オートのチャリロト杯「深夜のダイヤモンド年末決戦」は最終日の31日、最終8Rで優勝戦を争い、一番試走3.30を出して人気を集めた7枠の篠原睦(47)=飯塚・26期=が、中盤で先頭に立って1着ゴール。通算43回目のVを挙げた。当地ミッドは通算8度目のV。2着は篠原と同じ試走タイムを出していた4枠の竹谷隆が入り、2連単は360円(1番人気)だった。3着は6枠の高宗良次が追い上げた。

中盤で先頭に立った7号車の篠原睦


篠原睦「いやぁ、良かったね。やりました。エンジンは初日から試走3.29が出て良かったので大きくは扱っていない。ただ、エンジンの掛かりが悪かったので、準決後にマフラーを換えてみた。それで掛かりは良くなったし、間違いなくいい方に向いた。スタートも2回目の方がいいのが行けたね。地元で優勝できたのはうれしいし、最後を締められたのも良かったけど、2024年はSGで優出できなかったことがねぇ…。スーパースター王座決定戦をテレビで見たけど、すごかったし、おもしろかった。自分もその中に加われるようにレベルを上げたいね。25年の課題やね」

1着ゴール後手を仲間の祝福に応える篠原睦

 

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