オートレース

【山陽オート・GⅠスピード王決定戦】地元勢は丹村飛竜、岡部聡ら4人が優出/鈴木圭一郎、青山周平はともに3着で優出漏れ

準決を1着で突破した丹村飛竜

 山陽オートのGⅠスピード王決定戦は23日、準決勝戦4個レースをメインに4日目を行った。4Rから湿走路に変わり、準決は全て湿走路で争った。無傷の3連勝だった11Rの鈴木圭一郎と12Rの青山周平は、ともに3着に敗れる大波乱。連勝組では10Rの金子大輔だけが2着で優勝戦進出を決めた。前回覇者の佐藤励も11R2着で進出。地元勢は丹村飛竜、岡部聡、浜野淳が1着、緒方浩一が2着で優出に成功した。大会8Vの岡部は自身が持つ同一GⅠ最多勝更新にチャレンジする。最終日12R優勝戦(10mオープン)は、丹村の速攻が決まるとみて本命に推す。

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