オートレース

【山陽オート(オーバーミッドナイト)一般】60歳ベテランの武器は走路不問で健在(記者の狙い目・深堀コラム)

【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】
 今節も切れ味健在。ベテランの栗原勝測(60)=伊勢崎・20期=が初日2R、ビューンと快スタート。10線の2号車だったが、ゼロの1号車を食って出て先頭に立ち、中盤までレースを引っ張った。

 「前節の地元のGⅡでもほとんど先行できていたからね。切れていますよ」。バンクが変わっても、その武器は変わらず維持した。

 道中の機力自体にも手応え。「試走タイムは3.41だったけど、3.39ぐらいの感覚はあった。ただ2級車の姿が見えて、自分もコースが大きくなってしまって、ペースが上がらなくて…」

 結果は3着だったが、もっと好成績も望めた可能性も。準々決勝突破へ、今度はコースを乱さない。

 ▼5R ゼロ線の2号車・栗原勝測がスタートで先手を奪い、快ペースに乗って粘り込む。46-2=456。
 ▼6R 竹中一成も近況の好パワーを発揮なら、車券圏内に粘る。36-1=3456。

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3着に粘り込んで予選を通過した栗原勝測
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