オートレース

【飯塚オート(オーバーミッドナイト)一般】すっかり筑豊弁が板についた道智亮介が「6車立てはいいばい」 

【記者コラム・三島隆助の思想タイム3.40】
 「6車立てがいいばい。売れようし…。(前節のナイター)11R制(7車立て)よりいいやん」。初日も終盤にさしかかった時、レースごとの成績が掲示された場所から聞き覚えのある野太い声が…。声の主は道智亮介(35)=飯塚・34期=だった。

 確かにオーバーミッドで2億円近い売り上げはかなりの数字。日付をまたいだ翌日の0時半発走の最終8Rは約5500万円も売り上げた。6車立てが良かったのか、それともオーバーミッドが着実に浸透してきたのかは「?」だが、初日の売り上げには、こちらもまあまあ驚いた。

 いやいや、それより道智選手の言葉づかい。バリバリの筑豊弁じゃないですか。彼は確か三重県の出身のはず。そのことに触れると「もうこっちに染まっちょうちゃ」。そこからしばらく話し込んだがその間、イントネーションに全くの違和感なし。耳もいいんだろうなぁと、再び驚いた。で、最後に写真をお願いしたら「写真はいいちゃ」ですって。

 前置きが長くなったが、肝心のエンジンも「最終日からいい」。準々決勝戦▼6Rは位置的にもいいので狙うしかなかろ。2-6=全。

 ▼8R 高林亮は最高ハンディから20m前の2枠。この位置ならアタマも十分にありそう。2-6-全。

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白星を収めて笑顔の道智亮介
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