【山陽オート（オーバーミッドナイト）一般】山陽の45歳がリズム上昇中／2節連続で初日白星発進を目指す

【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
　稲原良太郎（45）＝山陽・28期・A級＝が前節で確かな手応えをつかんで地元戦に乗り込んできた。

　前々節のナイター開催は初日の予選で6着に敗れたが、前節のミッドは初日1着と最高の出だしで準決に駒を進めた。動きが良化したことが大きな要因の一つ。「めちゃくちゃいいってほどではなく並だけど、マフラーを換えて格段に良くなりました。初日はアタマまで行けましたしね」。好成績も機力の上昇度を物語っている。

　今節初日の7日は午前中が雨予報になっているが、昼過ぎからは晴れ間がのぞく模様で、レースの時間帯になれば良走路とみてよさそう。「晴れですか？雨だと思っていたからやる気が出てきました。Sをしっかり切れるようにしたいですね」とモチベーションも大いにアップ。前節に続いて白星での準決入りを目指す。

　▼7R　稲原が鋭いSを決め手に速攻。晴れは3－645－645。雨でも2着に粘る。46－3－465。

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