【飯塚オート（ナイター）GⅠダイヤモンドレース】今節最年長のベテランが「地元の記念でもう少し頑張りたい」と闘志を高める

【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
　初日7R、ベテランの青山文敏（68）＝飯塚・16期・A級＝はゼロ線単騎から先行して粘ったが5着。1R発走直前の通り雨で、7Rの時点では中途半端に乾いた走路状態。「ブチ走路は疲れるねえ」とレース後に大きく息をついた。

　「自分なりにはそこまで乗れないってわけじゃなかったんだけど、エンジンが合っていなかったね。走路的にはっきりとはつかめていないけど、手前がもう少しなのかな。2日目の朝練習で調整して乗ってみる」と調整面の課題を挙げ、素早く修正するプランを立てた。

　今節は伝統の一戦とあって闘志は高まるばかり。「今節を見据えていろいろと準備してきた調整もあるから、地元の記念でもう少し頑張りたいね」。今節最年長の古豪が2日目からも奮闘する。

　▼6R　青山文敏が機力を立て直し、重ハンディ勢の攻めを耐えしのぐ。1＝8－237。

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