オートレース

【飯塚オート(オーバーミッドナイト)一般】岩見貴史が〝時代劇風〟に準決勝利の喜び 優勝戦も残る課題を解消なら強豪抑えてVも可能!

ようやく気配上向きの岩見貴史

【記者コラム・三島隆助の思想タイム3.40】
 武士の雄たけび!? 「ようやっと、この日がまいったのじゃあ!」。準決6R。先に抜け出した阿部仁志を最後にかわし、1着で優出を決めたた岩見貴史(41)=飯塚・29期・S級=が、時代劇風?にジョークを飛ばした。

 エンジンは「思うところがあって」セッティングを施した。それがいい方向に出た。「流れ込みが出て好きな感じになっている。上がり(タイム)もいいし…」。エンジン面は合格点を与えられる程度にまで引き上げられた。

 ただ、課題に挙げていた「車体自体の乗りづらさ」はまだ解消できていない。今節前半まであった車が暴れる症状は改善できたものの、「タイヤに負担がかかっている」。フォークのセッティングを変えて、さらに〝良き〟方に向かえば、外枠の強豪2人よりも先着は可能じゃ~。優勝戦▼8Rは4-56-156。

 ▼6R 佐々木啓はいいタイヤが見つからず滑りで苦戦中。桜木公和が早めに先頭に立ち、粘り込む。2-6=31。

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