【山陽オート(オーバーミッドナイト)一般】近況安定している山陽の45歳が今節も白星発進

【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
好調ぶりは変わらない。前節までの直近5走を3、3、1、2、1着とオール3連対にまとめていた稲原良太郎(45)=山陽・28期・B級=が、今節も幸先よく白星発進に成功。最高の形で連続車券絡みを継続させた。
4号車で臨んだ初日1Rは試走でメンバー中トップの3.32をマーク。本番は同ハン外枠の松井大和にスタートで先行されて5番手からの戦いになったが、そこからスムーズな追い上げを演じた。「(試走タイムが)32も出ているし、追い上げていける。手前が良くてコーナーにもつながっていると思う」。近況良好なエンジンの動きもハイレベルなままだ。
準々決勝戦の2日目はわずかな雨が降るかどうか、という予報。「雨は成績が出ていなくて…。でも、エンジンは晴れで良ければ雨も大丈夫なので扱わず、タイヤだけ。スタートも練習します」。課題のスタートに集中し、第二関門突破を目指す。
▼5R 稲原良太郎が再び快速を披露する。晴れは4-512-5123、雨は4-523-523。
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