【山陽オート(オーバーミッドナイト)一般】ヘッド交換が当たった浜松の42歳が久々の1着「この状態を長続きさせられるように」モチベーションも上昇

【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
トンネルを抜け出した。初戦は5着に終わり「近況はエンジンが駄目」とため息をついていた筒井健太(42)=浜松・29期・A級=が、2日目1Rを快勝。9月16日以来、久々の1着を挙げた。
整備も功を奏した。ヘッド交換を施し「初日にあった乗りにくさが解消できた。調整をこうすればいいかな、という方向性も見えてきた」とこれが大当たり。「(整備が当たったのは)たまたまですけどね」と笑ったが、「この状態を長続きさせられるようにしたい」と本人のモチベーションも大いに高まった。
上がりタイムの3.416は、この日最終の準々決8Rを制した松井大和の3.412に匹敵する好時計。上昇気流に乗って連勝を目指す。
▼5R 筒井健太が快速駆け。晴雨ともに5-634-634。
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