【飯塚オート・GⅠ開設記念レース】懸念の跳ね解消へ佐藤摩弥が「まずはセッティングとタイヤ」
懸念材料を抱えて悩ましげな表情が消えない佐藤摩弥(33)=川口・31期・S級=が「初日はとりあえずセッティングとタイヤ」で、その解消を目指す。
近況はずっとドドドに悩まされている。「思い切り突っ込めない。冷えてスピード戦になってくるときつい」
ただ、原因に思い当たる節がないこともない。「飯塚の選手権前の山陽でヘッドを換えてからひどいのかも…。前に乗っていたヘッドは持ってきた」
前検の練習の動き次第では即、ヘッド交換に踏み切るつもりだった。しかし、練習後は交換なしのコメント。「跳ねはあるにはあったけど、そこまで…」。まずは初日の様子を見て、そこから大幅整備をするか考える。