【山陽G2小林啓二杯】 #山浦博幸 の滑らない話 #オートレース #山陽オート
<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
2日目7Rは山浦博幸が素早く抜け出して1着取りに成功した。走路温度は48度と高く、最も滑りもひどい時間帯。にもかかわらず「全く滑らないんだよ。滑ったのは最後の1周だけ。いつもならこんな走路は、タイヤがフニフニするのに…。まだ滑らない、まだ滑らない、と思いながら走った。だから、そんなに疲れなかった」と興奮気味。極端なセッティングにして「エンジンが良くなった」のが勝因なのか、それとも「タイヤが良かったのか」は本人も分からないが、3日目準々決勝戦も「エンジン、タイヤともにこのまま」で勝負するつもり。
▼11R 山浦が早い周回で先頭に立ち、後続の追いを振り切る。3-8=全。
▼8R 吉松憲治が位置的に有利。滑る走路を味方に早めの抜け出し。2-8=3457。