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【山陽G2小林啓二杯】 #中野政則 Sを残すだけ #オートレース #山陽オート

 

 準決はゼロ線単騎の中野政則

<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
 中野政則が準々決勝戦Bの5Rを1着で突破した。ここからは2人しか準決勝戦に勝ち上がれない狭き門だったが、課題のSで展開を悪くしなかったのが白星につながった。「Sは少しずつ戻ってきていた。普通マフラーは久々だけど、こっちの方がSは切りやすい。(10㍍後ろの)穴見さん(のS)を残せて展開的に良くなりましたね」。エンジンも「伸びていたと言われた」と悪い状態ではなさそう。出番の準決10Rはハンディが重化したとはいえ、ゼロ線単騎。あとはSを〝残す〟ことに集中するのみ。
 ▼10R 中野政がS残して逃げ粘る。158ボックス。
 ▼7R 篠原睦は整備で足周りの不安を解消できるか。ここは落合巧が持ち前のスピードを生かす。4-8=1257。
 

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