オートレース

【山陽G2小林啓二杯】#松尾彩 G戦でのデビュー初Vに闘志 #オートレース #山陽オート

優出を果たした松尾彩

<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
 「人生初」の最重ハンディとは思えない乗りっぷりだった。準決9Rに出走した山陽の女子レーサー松尾彩が、枠なりの2番手Sから中盤で松井大和を捉え、そのまま押し切り勝ち。前回大会に続き、「小林啓二杯」優出を決めた。エンジンも「とにかく乗りやすい」のは何よりだが、それ以上に「昨年(前回大会)エンジンだけで優出できたが、今回は乗り手の方も伴ってきた」と自信を付けて臨めるのは大きい。オート界を代表する選手がいても、最高ハン7車並びの最内枠を生かして素早く抜け出せれば、いい勝負はできるはず。デビュー初優勝がグレード戦なら言うことはない。
 ▼12R 松尾彩がVなら高配当は必至。2-8=567。
 ▼3R 池田康範はSで展開を作れるのが強み。4日目はタイヤ失敗でエンジンは上昇気配。3-56-14567。
 

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