青山が今節初勝利　G1スピード王　【山陽】

　山陽オートのG1「第57回スピード王決定戦」は3日目の16日、準々決勝戦が行われ、走路は6Rまで湿、7R以降はブチ走路で争った。青山周平は新品ヘッドを投入して臨んだ11Rで今節初勝利。エンジンは「悪くはない」ものの、「思ったようにはなっていない」。準決に向けて再度、部品交換も視野に整備を進める。地元勢は松尾啓史が（2）（1）（1）の安定した成績で準決入りを決めた。17日の準決9Rは、松尾啓が内外自在な攻めから1着で優出を決める。