【飯塚（ナイター）Ｇ２オーバルＣＣ】 #長田稚也　「準決入りを見据え、しっかり夜に合わせる」

＜記者コラム・三島隆助の思想タイム３・４０＞
　長田稚也が走路温度58度の灼熱（しゃくねつ）走路を難なく乗り切って白星発進を決めた。「直線があったから良かった。昼間の練習はボケているかなと思ったのでガスを絞った。そしたら前検の夜練習で良かった直線が昼間でも出ました」とひと調整がいい方向。何よりも「熱走路で１着はデカい。２日目は後半に走れる。準決もその時間帯。早めにその時間帯を走れるのはいい」と、目標の「優出」も見据えて喜んだ。跳ね対策を施して「スピードも上がってくれば」▼１１Ｒもいい走りが見せられるはず。有吉辰也からの８－５＝２１６。