【飯塚一般】#永島潤太郎 エンジンの底上げはできた #オートレース
山陽35期の新鋭、永島潤太郎が前節の川口で通算2度目の優勝を果たした。6月末から乗り始めた1級車に「慣れてきた」成果としての優勝だが、課題はまだ多いのが実情。その一つが「後半の動き」だと言う。着実に地力は付けているのは確かだが、上がりタイムが思ったほど伸びないのは、「タレないエンジン作りとタイヤの使い方」がうまくいっていないから。そこさえ改善できれば、タイムも爆発的に上がるはず。
3R 永島は前節の優勝でハンディを下げられたが、エンジン自体は前節の新品クランク投入で「昼間にしてはタイムは悪くない。力はある気はする」と確実に上向き。早めに抜け出して3―7=562。
8R 前節の動きが良かった田島敏徳は、普通マフラーに換わっても前検の気配は悪くなさそう。3―764―7645。