【飯塚オート・一般】稲原良太郎 Sに腰周りも良化。位置的にもいいのなら…

<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
稲原良太郎は前節川口の準決勝戦で3着。優出こそ逃したが、最終日は11Rの特別選抜戦で1着を取って4戦3勝で締めた。
ケガから9月に復帰してまだ4節を走っただけ。左手の小指を骨折した影響で、ハンドル、クラッチ周りは、以前とは「全く変わってしまった」が、毎日のリハビリと練習でそれも克服。
「Sが結構まともに切れるようになったし、腰周りも毎日のように扱っていて落ち着いてきた」のが活躍の大きな要因だと説明してくれた。エンジン状態も今はいい。消音から普通マフラーに換わっても位置を生かして好走は必至か。
▼9R 普通マフラーでSだけしっかり踏み込めれば、素早く先頭には立てるはず。2=8―735。
▼10R 松尾彩が30線S先手からすんなりと抜け出せれば好配必至。6―87―87345。