オートレース

【山陽オート・GⅠスピード王決定戦】 #丹村飛竜 スーパースター組には負けられない

<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>
 新走路は「調整を合わせるのが難しい」と言う。それだけに、これまでに何節か走った地元選手は、既に調整面で一歩リード。

 中でも地元主力の一人、丹村飛竜は3節全てに出場していて、そのうち2V。1節目は3.322の破格タイムで優勝した。新走路の調整はもう手の内のはずだが、本人は「ボチボチですよ。人車一体かと言えば、そうでもない。まだ乗りづらい。ドドドとかもあるし」と控えめ。ただし「まだ良くなりそう」と期待感を持たせるコメントも。「山陽は今回が今年最後。優出はしたいですね」。スーパースター出場組にひと泡吹かせるか、今節の走りに注目です。

 ▼3R 晴雨ともに丹村が白星発進。雨は8―5―17の2点。

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