【オートレース】全日本オートレース選手会が能登半島地震の被災地に義援金を寄付

　全日本オートレース選手会（中野光公会長）は11日、能登半島地震の被災者への支援のため、全国5支部（埼玉、浜松、西日本、山陽、伊勢崎）から各20万円ずつ計100万円の義援金を、日本赤十字社を通じて寄付した。この日は、同選手会を代表して伊勢崎支部の三浦康平支部長が日本赤十字社群馬県支部を訪れ、根岸信宏事務局長に目録を手渡した。

　三浦支部長は「公営競技であるオートレースを通じて、少しでも被災された方々への支援および復興の助けになればとの思いで寄付させていただきました」と話した。

　◆中野光公会長「全支部満場一致で寄付に協力させていただくこととなりました。被災地が一日でも早く復興されることを心より願い、微少ではありますが役立てていただきたいと思っております」