【オートレース】第38期生入所式 選手候補生21人が決意新たに

オートレース選手養成所(茨城県下妻市)で15日、第38期選手候補生21人(男子16人、女子5人※37期訓練中の負傷で休所していた染谷和香を含む)の入所式が行われた。
応募者数361人の中から競争倍率約18倍という狭き門を突破した選手候補生が、決意を新たに同式に臨んだ。
式ではJKAの木戸寛会長が「養成所では、競走車を操る技術を身につけると同時に人間性にも磨きをかけて、お客さまから信頼してもらえる、魅力的なアスリートに育ってほしい」と訓示した。
選手候補生代表の竹尾竜星(25、佐賀県出身)候補生は「感謝と決意を胸に刻み、日々切磋琢磨(せっさたくま)しあい、立派な選手となることを誓います」と宣言した。

候補生は来年1月まで9カ月間の養成期間を経て、同月にデビューする予定。
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