【下関ボート（ミッドナイト）一般】今節を引っ張っていくのは･･･

＜記者コラム・岡部貴礼のタカさ～んチェック＞
　ボート界の級別審査期間が、下関前検日に当たる30日で終了した。今節の出場選手でボートレーサー最高の階級であるA1級は守田俊介と田中和也の2人だけだが、来期（7月～）は大ベテランの山室展弘に、地元の吉村正明、深井利寿の3人がA1級に復帰。若手では福田宗平、中島秀治の2人が自身初のA1級に昇格する見込みだ（正式発表は1日午後）。

　勝率が稼げているかどうかは、その選手の調子の良しあしのバロメーター。短期決戦の今節は、好調だと言えるこの〝A1級〟7人が中心となって優勝争いが繰り広げられることになりそうだ。

　▼10R　中島が手にした39号機は当地でも上位機の一つ。〝A1級〟のターンで連を確保へ。13―6―全。