【児島ボート・一般】茅原悠紀が初日ドリーム制して連勝発進

　児島ボートのゴールデンウイーク恒例の6日間開催「鷲羽杯」が1日に開幕し、初日メイン12Rドリーム戦は1号艇の茅原悠紀が危なげなく逃げ切り。前半8Rは2コースから差して連勝発進。「ノーハンマーで行ったが、足は少し余裕があった。でも出ていくほどではない。回転を余してる感じはある」と感触は悪くない。2着は差した吉田拡郎で前半4Rも2着。「コンディションにうまくペラを合わせられた。全体的に水準以上ある」とかなりの手応えをつかんでいる。

　この日の連勝は2人。もう一人の山口達也は前半6Rで3コースから差すと、10Rは4コースから差しを決めた。「どちらかというと出足型。まあまあ普通くらい。良くも悪くもない」ともう少し上積みが必要な様子だ。②②着の長谷川雅和は「後半はレース足が良かった。少し重いところはあるので修正をしたい」とまずまずの感触だった。