ボートレース

【からつボート(モーニング)一般】行くべき場面でSを行った浦田晃嗣

 頼もしいS勘とS度胸だ。2日目8R、浦田晃嗣が4カドからコンマ05のトップSを決めてまくり一撃。レース後、成績表を確認しながら「05と思って行きました」と胸を張った。

 「Sの行きどころ」とも言える一番だった。内枠両者がピット離れで入れ替わった上に、5号艇の深川真二が前付け。スロー域の進入は乱れて、4カドに構える立場としては「ここで行かずしていつ行く」という状況。そのチャンスを逃さなかった。

 進入から始まるこの攻防こそボートレースの面白さ。深川以外にも上瀧和則、吉田光など前付けタイプがそろう今節は、その魅力を大いに堪能できそうだ。

 ▼4R 上瀧が前付けでスロー域は深めの進入になる。宮地は5コースからでも一撃が決まるかも。4-15-135。

 ▼6R 中島は前付けの深川を迎え入れれば、いい間合いの3コース。持ち前の行き足と伸びを発揮する。2-345-345。

相棒は素性抜群機の浦田晃嗣
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