【福岡ボート(サマータイム)一般】中間整備の23、26号機に注目
<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
エンジン素性
番 選手名
【A(上位級)】
15 泥谷一毅
30 相馬 翔
【B(中堅上位)】
16 田頭 実
17 渡邉俊介
20 岩崎正哉
25 菊地孝平
28 杉山喜一
34 井川大作
55 長野道臣
61 八木治樹
【D(下位級)】
23 前田将太
39 高岡竜也
43 森野正弘
46 西山貴浩
49 岩津徹郎
53 谷村一哉
54 島田一生
56 村上功祐
59 大峯 豊
60 仲谷颯仁
62 山本兼士
63 中 亮太
67 坪井康晴
68 下河雅史
今節は前節と打って変わって低調機シリーズ。Aランクは何とか2基出てきましたが、ほとんどがお蔵入り。まだエース機と呼べるエンジンは出現していませんが、上位と下位ではかなり差がある状況なので今節は機力の面ではかなり混戦になる公算大です。
もちろん、たった2基のAランクは貴重で、手にした泥谷一毅(15号機)と相馬翔(30号機)はそれだけで評価が上がるところ。ただ、ともに前節のどんたく特選では動きがもうひとつだっただけに、胸を張ってAランクと言えないのも事実で過信は禁物です。
そうなると注目はBランクの中にあり、どんたくでも瓜生正義が仕上げて上位級だった16号機(田頭実)が今節のナンバーワンと言っても過言ではありません。加えて中間整備が入っているエンジンには要注意。前回のエンジンでも中間整備で化けたエンジンが多く、特にギアケース交換がされたエンジンは注意が必要。今節で言えば23号機(前田将太)、26号機(服部幸男)に大化けの可能性があり、前検から好気配の服部は怖い存在になりそうです。