【住之江ボート(ナイター)男女ダブル優勝戦】鶴田勇雄 優出で岡村慶太に恩返し
今節は福岡支部から4人の男子が出場。松尾宣邦は勝ち進めなかったが、シリーズリーダーの岡村慶太に続き、占部一真が10位、鶴田勇雄が12位で予選突破を決めた。
鶴田は4日目に5、4着とまとめ切れず。ギリギリで準優圏内に踏ん張った。本人も予選通過を半ば諦めていたようで、「準優乗れたんですか? 良かった…」と胸をなで下ろした。
2日目に岡村のアドバイスを受けてペラを叩き変えたことで気配は上昇。そこからターン回りを求めて試行錯誤を続けたが、「間違っていた。2日目のペラが一番良かったと思うのでやり直します」。先輩の助言に立ち返ることを決めた。準優は岡村と一緒に優出を決めて恩返しする。
▼11R 鶴田が再びギリギリで関門通過へ。3着づけで狙う。1―全―6。