【住之江ボート(ナイター)男女ダブル優勝戦】岡村慶太 「住之江王冠」戴冠へ王座にふさわしいレースを
福岡の岡村慶太がポールポジションに収まった。準優11Rは1Mで森貴洋に差しを許したが、2Mは冷静に差し返して先頭に返り咲いた。
初日からシリーズをけん引し続けた。ドリーム戦を含めて連勝で滑り出し、予選は唯一のオール2連対にまとめて一度もトップの座を譲らず、王道Vへのレールを歩み続けている。
前節、同支部の三苫晃幸がセット交換を施した17号機を手に、初日から好感触をキープ。「(準優は)回転がもう少し欲しいかなという感じはあったけど、足はいいですよ。回転の調整だけ」。相棒はしっかりと仕上がっている。
「住之江王冠競走」の優勝者は実際に王冠を授けられる。V戦は王座にふさわしいレースを披露して戴冠を目指す。