【福岡ボート（サマータイム）一般】Aランクの3基よりも注目の7基

＜記者コラム・森大輔の勝ち組の法則＞
エンジン素性
番　選手名
【A（上位級）】
15　田中和也
19　喜多那由夏
61　大澤普司
【B（中堅上位）】
21　大野芳顕
23　山田佑樹
25　西川新太郎
32　藤山翔大
35　小林愛実
36　柳橋宏紀
65　松村　敏
【D（下位級）】
12　中尾優香
33　岡　暢祐
39　村上　遼
44　片岡恵里
45　吉川昭男
46　藤井公人
49　梶原　正
54　里岡右貴
56　小林基樹
57　大西隆洋
60　松尾夏海
63　内山文典
67　西村拓也
68　川上　剛

　今節は前節と打って変わって低調機シリーズ。Aランク以上の良機はほとんどがお蔵入り。機力相場は混戦になることが十分に予想されます。

　Aランクで登場しているのは15（田中和也）、19（喜多那由夏）、61（大澤普司）の3基ですが、いずれも前節の良機シリーズで動きが思いのほかイマイチだったものばかりで、今節は様子見で出されている可能性が高そうです。ただ、本体に問題がなければウサギのおりにライオンが入ったようなもので、強烈なパワーになる可能性も。この3基の動向には要注意です。

　もう一つ警戒したいのが中間整備が入っているエンジン。特に近年の当地は中間整備でギアケース交換になったエンジンが大化けすることが多いのも特徴。しかも、今節はギアケース交換が施されたエンジンが20（西島義則）、22（森安弘雅）、25（西川新太郎）、35（小林愛実）、40（増本杏珠）、56（小林基樹）、63（内山文典）と7基も登場。近年の傾向を踏まえれば、この中から大化けするエンジンが出る可能性は高くAランクの3基以上に注目した方が良さそうです。