ボートレース

【からつボート(モーニング)一般】渡邉俊介 ノーハンマーで納得の動き

 

 渡邉俊介は悩んでいた。「昨年の8月くらいからペラ調整に迷いが出て成績を落とした」。何をどう扱っていいのか、分からなくなった。「からつではイメージしていたペラの形があったので、前検はペラを叩くと決めていた」。だが、もらった63号機のペラがイメージに近い状態で、「回り足の感じが良かった。このままレースに行ってみる」と好感触だった。

 初日は2着と「苦手な2コースから結果を残せた。回り足を中心に悪くなくて最近になく乗りやすい」と納得の走り。ペラは触らずこのまま突き進むと決めた。2期連続でB級の渡邉だが、いつもの走りを取り戻すきっかけを、ここからつでつかむ。▼12R 大外の渡邉の一発を狙う。6=123―全。

 ▼8R 橋本英一が豊田健士郎の仕掛けに乗って高配当をたたき出す。初日の前半はイン逃げも、後半は1Mで挟まれて行き場なく6着と大敗。「展開が悪かったけど、直線は悪くない」。上々の動きで狙ってみたい。6=125―125。
 

好感触の63号機とともに結果を求める渡邉俊介

 

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