【大村ボート(ナイター)一般】間庭菜摘 見せ場をつくる

〈記者コラム・橋口文子 展開の文(あや)〉
大村でのエース機と言えば19、74、67号機などがあるが、福岡支部の間庭菜摘が手にした51号機も素性は決して悪くはない。
前検では「回転が上がっていなくて重い」という声が多く聞こえる中、間庭は「起こしのつながりは良さそうだし、スリットで下がることもなかった」と気配は悪くなかった。ただ、「乗り心地はしっくりきていない」ということで、まだ微調整は必要な様子。乗り心地さえバチッと合えば、自身の持ち味であるキレのあるターンで、多くの見せ場をつくってくれるに違いない。
▼1R オープニングカードから登場の間庭は大外を免れそう。最内を差して舟券絡みへ。1―6=23。
▼9R 勝浦が手にした56号機も近況の動きは良好。大外からでも展開を突いて上位へ浮上。1―6―45。