ボートレース

【福岡ボート(サマータイム)一般】堅そうなのは10Rのみ


<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>

 

 準優メンバーの準優突破率(直近20節)を見てみましょう。これは近況の準優における勝負強さを数値化したものです。

 準優の荒れやすさの目安は1号艇トリオを上回る選手の有無です。この観点で今回の準優を見てみると、10、12Rは1号艇の松村敏、村上遼がトップですが、11Rには西村拓也を上回る選手が存在。こうなると最も荒れやすいのは11Rということになります。

 最も数値の高い選手を狙うのが基本なので、61.5%の田中和也に好配の使者としての白羽の矢を立てるのが得策です。ただ、データ的に荒れにくい10、12Rも、10Rは松村が88.2%という驚異の数字なので堅そうですが、12Rは西島義則だけでなく藤山翔大も前付け策が濃厚。となれば大外でも村上に次ぐ高い数値を持つ佐藤隆太郎が怖い存在になりそうです。
 

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