【下関ボート(ミッドナイト)一般】地元の松田憲幸が当地連続優出へ調整に熱
地元の松田憲幸が当地連続優出への挑戦権を獲得した。手にした70号機には悲観の色はなく初日の1、2コースからの2走を2着2本にまとめて、勝負駆けの2日目を迎えた。予選ラストは1R試練の6枠での1走。6コースからまくり差して3着争いに食い込むと、明石正之との最終2Mまでもつれた激戦を制して3着を奪取し、準優勝戦11R4枠を手にした。
「調整はしたけど、まだ回っていないですね。ターンでの返りがもう少し。乗っていて止まっている感じがあります」と機力は調整途上の様子。だが、「準優を考えると、もうひと工夫は必要かな。もう少し調整していきます」と勝負どころへ向けて調整に熱を入れた。
2節前の当地戦では2022年7月の尼崎以来となる約1年9カ月ぶりの優出を果たしている。気合のSを決めて下関連続優出を目指す。