【下関ボート(ミッドナイト)一般】貫地谷直人が日ごと気配良化中
<記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック>
貫地谷直人の気配が日ごと上昇している。初日の前半は4コースから4着発進。「全然回っていなかった」とペラ調整を施し、後半レースに臨み、3着争いを制した。
2日目予選ラストの2Rでは1M豪快に握って「もう少しでしたね」とあと一歩まで迫る2着。得点率6・00にまで引き上げて準優入りへは相手待ちの状態となったが、上位着順差で涙をのんで無念の予選落ちとなった。ただ、「この前に下関に来た時に良かったペラの形に叩きました。出足型だけど、伸びもついてきます。悪くないですよ」と舟足自体はまずまず。3日目こそ待望の白星をつかんでみせる。
▼3R 外枠3者が動きを見せそう。貫地谷直人がダッシュに引いて抜け出す。2―16―全。